【2024年4月】Reader Store月間ランキング 『葬送のフリーレン』がビッグタイトル勢揃いの中、総合1位獲得!
4月の「Reader Store月間ランキング」を発表!
コミック、ライトノベル、その他のジャンルごとに、2024年4月1日~30日の期間で販売冊数が多かったベスト5をお届けします。
◆コミック
1位『葬送のフリーレン(13)』
2位『呪術廻戦 26』
3位『ONE PIECE モノクロ版 108』
4位『怪獣8号 12』
5位『【推しの子】14』
◆ライトノベル
1位『薬屋のひとりごと 15』
2位『目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい 12』
3位『異世界に転移したら山の中だった。反動で強さよりも快適さを選びました。13』
4位『異世界迷宮でハーレムを 13』
5位『おかしな転生XXVI オランジェットは騒乱の香り【電子書籍限定書き下ろしSS付き】』
◆その他
1位『運転者 未来を変える過去からの使者』
2位『成瀬は天下を取りにいく』
3位『ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~』
4位『小説 葬送のフリーレン ~前奏~』
5位『黒仏 警視庁異能処理班ミカヅチ』
◆4月のReader StoreランキングTOPICS
4月は数多くの名作コミックから最新刊が発売されましたが、『葬送のフリーレン』がそれらを抑えて見事1位に輝きました! また、2~5位が4月上旬の発売だったのに対し、1位『葬送のフリーレン』は下旬発売のため、短期間で多くの売り上げを獲得したことがうかがえます。
2~5位は集英社の人気コミックが勢ぞろい! 4月は大規模なキャンペーン「集英社 春マン!!2024」が開催されており、集英社作品が売り上げを伸ばしています。また、第4位の『怪獣8号』はTVアニメが放送中のため、4~6月にかけてさらに人気を集めるかもしれません。
ライトノベルでは『薬屋のひとりごと』が第1位に。本作は最新刊が先月末の発売だったため、4月もベスト5入りを果たしましたが、まさかの2か月連続での1位! 本作の人気の高さがうかがえる結果となりました。
第2位の『目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい』はコミックス版も4月に発売。本作と4位の『異世界迷宮でハーレムを』、5位の『おかしな転生』は、コミックス版も非常に人気が高い作品なので、気になった方はぜひチェックを!
その他では、累計100万部を突破したベストセラー『運転者 未来を変える過去からの使者』が文学のジャンルで1位を獲得。
小説では4月に「2024年本屋大賞」の1位に輝いた『成瀬は天下を取りにいく』がランクインしました。本作は滋賀県大津市を舞台に、我が道を全力疾走する少女・成瀬あかりを描いた宮島未奈先生のデビュー作。数多くの賞を受賞しているほか、著名人達からも高い評価を受けており、今とても勢いのある文芸作品のひとつです!
第4位は、『葬送のフリーレン』のノベライズ作品『小説 葬送のフリーレン ~前奏~』。本作は、フリーレンが人間を知る旅に出る前の物語をまとめた短編集となっており、ファンならぜひ持っておきたい1冊です。
そして、第5位にはシリーズ最新作となる『黒仏 警視庁異能処理班ミカヅチ』が登場。警察×怪異ミステリーの第5弾となる本作では、犯人が被害者の耳を食べる無差別殺傷事件が発生。ミカヅチ班の新たな活躍が描かれます。「警視庁異能処理班ミカヅチ」は大人気シリーズでもあるので、ぜひチェックしてみてください!